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【超やさしい】通関・税関・関税って何?中古車の海外輸出で知っておくべき基本

  • 執筆者の写真: shogo shirako
    shogo shirako
  • 2025年11月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月13日

中古車を海外へ送るときに必ず出てくる言葉、「通関」「税関」「関税」

言葉だけ見るとむずかしそうですが、実は…

“飛行機で海外旅行する時”とほぼ同じ流れで考えるとめちゃくちゃ分かりやすいんです。

今回は、誰でもイメージできる形で「通関とは何か?」を簡単にまとめました。中古車の輸出が初めての方でも、スッと理解できる内容です。



■そもそも「通関」って何?

海外旅行で言うと…

出国ゲートを通るときの手続きと同じイメージ。

●ポイント(超シンプル)

  • 日本から海外へ荷物を出すとき → 輸出通関(=日本出国)

  • 現地で荷物を受け取るとき → 輸入通関(=相手国入国)

人が海外旅行するときも、

  • パスポートチェック

  • 出国審査

  • 荷物チェックがありますよね。

荷物(=車)も同じで、「この車は何?」「危険物じゃない?」「書類にウソはない?」をチェックするのが通関です。



■「税関(Customs)」って何?

海外旅行で言うと…

空港であなたのパスポートと荷物をチェックする人たちが「税関」です。

●ポイント

  • 税関=国の玄関でチェックする“国の係員”

  • 危険物・薬物・武器・偽物などをストップ

  • 人の場合は入国審査、荷物の場合は通関審査

税関は“税金を取るだけ”の場所ではありません。安全のためのチェック機関です。



■「関税(Tariff)」って何?

海外旅行で言うと…

帰国するときに「免税範囲を超えた買い物をしたら税金がかかる」アレ。

空港で「申告するものはありますか?」って聞かれますよね。

あれが関税の考え方です。


●ポイント

  • 関税は輸入側の税金

  • 日本から車を出すときには関係ない

  • 国によって税率が大きく違う

  • “どの国の税関で、いくら払うか”はその国が決める

中古車の場合も同じで、ガーナならガーナケニアならケニアウズベキスタンならウズベキスタン…の税関で税率が決まります。



■ここが重要!「輸出代行業者がやること/やらないこと」

✔ 弊社が責任をもって行うこと(=日本の“出国手続き”)

  • 日本の輸出通関

  • 輸出抹消や書類準備

  • 海上輸送の手配

  • 港での搬入

  • B/L発行など

日本側の“出国チェック”はすべてこちらで対応します。

✔ 弊社が原則として関与しないこと(=相手国の“入国手続き”)

  • 現地側の輸入通関

  • 現地で発生する関税の支払い

  • 現地での登録・ナンバー取得

  • 国ごとの規制案内

相手国の税関での手続きは、現地の通関業者 or 受取人が行います。



■よくある勘違い(例えで理解すると…)

❌「日本で関税払えるよね?」

→ 海外旅行で日本の空港で “アメリカの税金” を先に払えますか?と同じ話。払えません。

❌「現地の通関まで全部お願いしたい」

→ 飛行機で日本の空港スタッフに、ハワイの入国審査を頼むようなものです。できません。



■まとめ(海外旅行の流れで覚えるとラク)

  • 税関=国境でチェックする係

  • 通関=荷物の出国・入国手続き

  • 関税=“入国した国”でかかる税金

  • 日本側の手続きは輸出代行業者

  • 現地の手続きは現地側の税関・通関業者

旅行と同じで、“出国”は日本で、“入国”は相手国でやる。それだけの話です!






ご自身のケースに当てはまるか確認したい方は、

こちらからご相談ください。



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